ウハネ

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種族  ジュナイパー
年齢  肉体20歳・魂年齢不明
性別  肉体・魂
一人称 or
二人称 君

落ち着いた性格。けど人をからかったりするのが好きだったり。

元々は原型モクローに乗り移っていた魂。子孫であるジュナイパー擬人化の女性『カハラ』を見守っていた。ある日、カハラが何者かに殺害されてしまう事件が起きる。彼は自らの力で傷を癒やし、彼女を生き返らせた。しかし、再び殺されてしまい、その度に蘇生すること5回。蘇生する力も尽きつつあった。そこで彼は最終手段としてカハラに乗り移り、一時的に一体化することで直接傷を癒すことにしたのだった。繰り返された蘇生と殺害によりカハラの意識は未だ目醒めておらず、回復も今もなお続けている状態となっている。今はカハラの肉体を守りつつ、正体がバレないように過ごす日々が続いている。

普段はマラサダ屋でバイトしている。看板娘として人気がでつつあるらしいが、乗り移ってるだけの彼にとっては複雑な気持ちらしい。

カハラに気を遣って「私」と言うことも多いが、本来の一人称は「俺」である。
乗り移ったのが最近だったため慣れていないのか、時々本来の一人称を言ってしまうことも。普段は喋り方は中性的にしているが、正体を明かしている信頼している存在には本来の喋り方である男性口調で接する。
たまに「中身男だし…」や「体はか弱い女の子だよ?」などと言って都合の悪いことを誤魔化したり、相手をからかったりすることも。

「自分の子孫だから可愛くて当然!」と思っているらしく、時折ナルシストと思われてしまうような言動がつい出てしまうことも。本人的には肉体であるカハラのことを指してるのであり、自分のことではないとは言ってる。

恋愛とかに関しては『したくない』と断言している。元に戻った時にカハラに迷惑をかけてしまうというのもあるが、何より中身が男なのが大きい。体は女性でも、恋愛感情は男のままだからだ。多分壁ドンとかされたら、顔は真っ赤にならずむしろ青ざめるだろう。しかし、相手をからかうためにわざと「彼女でーす」みたいな冗談を言うことはある。もちろん、本心ではない。

服装は中性的なものを選んでいる。流石に完全な女物を着るのは抵抗があるようだ。ゆえに水着とかは着たくないとか。…無理矢理女性ものを着せられて狼狽してしまうこともあるらしいが。

意外と肉好き。飯の時間には「とりあえず肉いっとくか?」とか言っちゃうくらい。肉の焼き方にはこだわりがあるらしい。甘いものだと焼きマシュマロが好き。マラサダも好きだが、焼きマシュマロには劣るとか。

戦闘時には先祖代々受け継がれてきた弓矢を使う。とはいえど、中身的には巡り巡って戻ってきたようなものなのだが。肉体を守ることが最優先のため、基本的には戦いは避けるようにしているが、いざというときはその矢で相手を仕留める。

「俺…じゃなくて、私はカハラ。よろしくね」

「君には本当の名で言った方がいいよな。ウハネだ。改めてよろしくな」

「えーと…俺一応中身男なんだけど…。そういう女物の服を着るのは流石に…」

「ひっどい、こんな可愛い女の子の頼み断るんだ。え?中身男だろって?やっだなー、外身だけはちゃーんと女の子だよ?」

「マラサダ、買っていくの?せっかくだし、一個と言わず、二個、三個、買ってほしいな」